mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

私がけちな理由

 金銭感覚というのは育ってきた環境=親とお金に対する価値観が似ると先日のフジテレビTV ”ホンマでっか” でも言われ、その中で ”人におごった事のない人はお金がたまらない” とも言っていましたね。
 それはどうかはさておき、うちは父親がどちらかと言うと ”けち” ですが今でも父に言われたありがたいと思う言葉は ”身分相応” で、若い頃、贅沢しそうになったり身の丈に合わない物を欲しくなったりした時はその言葉を思い出しました。今はお蔭様でそういう欲求はなくなりましたが・・・また母親は気前がいい方です。私はどちらかと言うと ”けち” かな?とも思いますし、主人にはよく ”けち” と言われます。が、19歳で結婚した当時、主人の稼ぎは全部姑に。
 主人が親戚や職場の方々からいただいた結婚祝い金も姑が全部預かった後、主人の弟の学費(私立大学)に消え、私が高校の時からバイトをしてこつこつ貯めた貯金と私の親戚からもらった結婚祝い金は結婚式(県外の小さな教会で親兄弟姉妹だけで挙げました)の一部費用や出産費用(この頃は今のように少子化対策で健康保険から多額な還付金ではなく今と出産費用はさほど変わりないにもかかわらず、還付金は10万円だったので自己負担は大きかった。おまけにその還付金10万円も姑に没収され主人の弟の学費に)や私の生活必需品や赤ちゃん用品などに使ってなくなり、その後の結婚生活2年程は同居だったので姑が財布を握り主人も私もお小遣いもなくただ食事はできると言う環境でした。
 それは仕方ないですよね、何と言っても結婚が早過ぎたので周りもそういう予定ではないのに突然の結婚となったのですから、準備できるはずもなく余裕もなかったので今思えば当然です。


 その後姑と別居(賃貸のアパートを借りて)をしてやっと家計をやり繰りするようになりましたが、その時に必要な敷金礼金は銀行から借り、また二男がお腹の中にいて出産費用も必要になりその費用も実家の母から借金し、親子3人独立しての生活はマイナスからのスタートとなりその後の親子4人の生活は少ないお給料でやり繰りは大変でした。 
 その時から私は ”けち” が根付いていきました。若かったので主人の友人からよくお酒を飲みに行く誘いがありその度に少ししか主人にお金を渡す事ができなかったので、
主人の友人達からも〇〇の嫁は ”けち” と言われました。おまけにその中の一人が結婚する時に結婚式に主人一人だけ招待されなかった理由が ”あの嫁がお祝儀をけちりそうだから呼ばない” と言う理由だと他の友人から聞いて私は主人に申し訳ない気持ちで一杯になりました。が、主人は ”mimiをけちとは思っていないと思うよ。独身の友人たちと違ってうちには幼い子が2人もいるんだから経済的に大変なのを気遣って僕を呼ばなかったんだろう。” と言ってくれたので、この人は本当に物事を良い方へ取れる人なんだと救われました。それでも私はしばらくはその主人の友人を良くは思えず、料簡の狭い人だと思っていました。主人はそんな事は気にせずその後も変わらず今でもお付き合いをしています。そんな私も”パワーかフォ―スか” や木村藤子先生の本を読んだり知花先生のCDを聞かせていただいて気づいたので今ではこの方の考え方も理解できるようになりましたし、悪い感情は捨てて普通にお付き合いができるようになりました。
 
 そんな中でも少しづつ借金も返しながら僅かながら貯金もし、4年程経った時その貯金を頭金に家を建てました。が、かなり無理をして建てた上、姑への仕送りもありそれからの生活も大変だったのでけち?節約が続きました。それでも主人の仕事が軌道に乗り少し余裕が出来ると今まで我慢してきた反動で衝動買いをしてしまったり、子供の喜ぶ顔が見たくてつい外食やら、欲しがる物を買ってやったりしてしまいました。
 主人は昔から自分にはあまりお金は使いませんが気前がいいので(主人は家計のやり繰りは全くしない人だからか)自分の身近で生活に困っている人を見ると食べ物をあげたり、おごってあげたり、頑張っている人を見ると食べ物を買って差し入れたり、苦労してやっと貯めた貯金も弟の結婚祝いに全部包んで欲しいと言われ、慶び事は惜しまず気持ちよくそして多い方がいいと言う主義です。
 また親戚でどこかへ食事に行っても ”うちが(お金)出すから” と太っ腹。と言っても後で私がやり繰りをしないといけないのですが・・・そんな主人なので、家族や親戚や
周りの人にはお金を使うという事は(その人の為にならないのでただ与えるのではありませんが)惜しみません。お金は天下の回りものとはいうもののうちは決して裕福ではありません。それでも何とか暮らせているのでいいのかな?といつも思います。 
 ”私腹を肥やすより自分が出来る事を” という考えです。そして主人はよく私に ”けちけちしたらいけない。お金は潤滑油だから、世の中に送り出さないとお金は回らないよ” と。
 そんな主人を見抜いておられたのでしょう、以前木村藤子先生にお会いした時、帰り際に先生に言われました。 ”奥さん、このご主人だからあなたがちゃんと経理をしないといけませんよ。” と。主人には私が ”けち?=金銭感覚をしっかり持っていないといけない” にならざるを得ないという事なんだと、その意味が私にはよくわかりましたけど。
 周りには、1円でも家計簿を合わさないと怒るご主人もおられたりします。毎日家計簿をチェックし、出費が多いと翌月の家計に入れる金額を減額されたり、預金通帳からお金を引き出すたびに何に使ったかを問う旦那さんもおられたり、それが原因で離婚になった方もおられたり、人におごったと言うとひどく主人に怒られた・・・と言うのを耳にすると、
 ”けち” なご主人より、太っ腹の主人の方でよかったと思う今日この頃です。