mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

主人の思い

 その後子供が小学6年生になった頃、田舎の学校でもいじめがあり、保護者の間でも

話し合いが何度もありました。他の保護者や先生も言葉ではいろいろ言うのですが、

何も行動せず、どことなく人事で・・・そんな中で主人は朝も毎日畑に行く前、学校へ出向き校門で他の先生方と一緒に子供たちを出迎え1人1人に大きな声で”おはよう”と声を掛ける。授業を見守り、そのほかの子供たちにも声を掛けて回る。卒業まで続けた。

 この人の思いは子供たちに届いたか届いていないかわからないけれど、私は主人をすごい人だと思えた。人は口では最もらしい事を言う。上っ面ではいい人ぶっても陰で悪口を言ったり、何かをしようと言っても、”無理よ!””したって何も変わらないよ!””したってしょうがない!”とそう言って何も行動しようとしない。そんな人をこれまでたくさん見てきた。主人は”無理だと思う事でもやってみないとわからない”とよく言う。そして実際行動する。ポジティブなのです。私も人の事は言えない、すぐ物事を悪い方に捉えて、自分で無理だ、私なんて大した力も能力もないと最初から決めつけてあきらめて・・・

でも主人は違うんです。正しい判断が出来る人なんです。そしていつも自分の事より人の為にどうしたらいいのか?自分が出来る事をさがすんです。時々そこまでしても誰もわかってくれないよ。しても無駄だよと私は言ってしまうんですが、主人は、”思えばそうなる(想念)”とビジョンを持ち、”何でもやれる!”と自分の判断に自信を持って行動する。

 その年の夏、私の実家の会社から”人が辞めて、てんやわんやなので4日間だけでも手伝ってほしい”と言われ、私は一人畑を任され、主人は手伝いに行った。以前長男が生まれてから5年程、働いていたので主人は快く引受けた。が、会社は主人がいた頃と様子ががらりと変わっていたそうです。4日間の手伝いを終えて帰ってからの主人は、考え込んでいました。実は若い頃(25歳)、父(私の)から会社を継いでほしいと言われていいたのですが、主人はいろいろな事があり会社を辞めたので、その時から父に申し訳ない事をしたという気持ちを持ち続けていました。父ももう高齢で会社を閉めようかと思っていたようで、その為、将来性を感じないからか、社員さんの士気も下がり、また得意先も減少し、売上も下がり、給料も下がり、仕事もなくなりその為油を売っている社員さんも何人か・・・と負のスパイラルへ。その現状に主人もどうにかしないといけないと思ったようで、”あのまま会社を辞めなかったら少しは変わっていたかもしれないのに・・・”と自分を責めていました。また社員さんもこのまま会社を閉めたら路頭に迷う・・・年老いたお義父さんを安心させたい・・・という気持ちが私にはわかってしまったので、ここの生活が私にとってどれほど大切で、離れたくない場所で、農業が天職だと思い始めていたけれど、”帰る?いいよ、あなたがそうしたいなら。”と言ってしまった。でも、私はこれまで主人と生きてきて、いろんな事を2人で乗り越えてきたので自信があった。これからどんな事があってもきっと2人で手を取りあって支え合い、励まし合えば大丈夫と。