mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

本当の豊かさ

 私の若い頃は周りには物が豊富にあり、便利な物や珍しい物もあふれ、

海外旅行へ行く人が当たり前のようになり車は次から次へと変化し進化し、

美味しいグルメ店やおしゃれなスイーツ店もありとあらゆる多彩なショッピングが楽しめるモールができたり、レジャーランドも増え、人々は人生を楽しむことに勤しんできたように思います。

 苦しいより楽しい方がいい。貧乏より金持ちがいい。三男が小学校の時、”卒業生の将来の夢”という学校通信を毎年見ましたが、田舎の学校でも

 ”東京へ行って金持ちになりたい”


という子が多かったので驚いていました。やはり子供というのはそういうものでしょうか?今の子供たちも物や情報が豊富な環境では心の成長の妨げになるように思えてなりませんが・・・

 昨日、ウルグアイのホセムヒカ前大統領が来日したというニュースを見ました。地球サミットでのスピーチが話題になり日本でも”世界一貧しい大統領のスピーチ”という絵本が子供向けに出版され16万部売れているというので、早速TUTAYAへ出掛け、買ってきました。その中で

 ”貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲がありいくらあっても満足しない人の事だ”


 私はこの本を読んでこの方はまた、天上界から来られた教官だと思いました。

今まで一つ一つの出来事を経験しながら気づけた事。この方はまだ気づかない人々へ大事な事を気づいて欲しくて伝えているんだと。

この方が言われている事は当たり前の事だと思うのですが、周りにはまだ気づかず

ただ一瞬一瞬を楽しく過ごす為、物に依存している方々がたくさんいます。

その為に労働を強いられ時間を使い、またお金を使い、大事な人や家族との時間を犠牲にして・・・立ち止まる時間もなく・・・自分を見つめる時間もなく・・・大事な事に気づく時間もなく・・・

 経済は潤うかもしれませんが、人の心は潤うのでしょうか?


私も田舎で農業をするまで全くこの通りでした。

服買って、カバン買って、靴買って、外食して、家買って、車買って、旅行して、レジャー行って・・・欲望を満たすために何年も時間を無駄に。でも満たされないんです。次は何買おう、どこ旅行しよう、もっといいものが欲しい・・・心の貧しい人でした。

 そのお金を支払う為に時間を労働に使い、子供の話も忙しさで聞き流してしまう事もしばしば。子供にあれを買ってあげたい、これをさせてあげたい、そうすれば喜ぶと思い込んでいました。物を得るためにもう二度と帰ってこない大切な時間を私は自分の愚かさで失っていた事に気づいたのは田舎で暮らし始めてからです。

   人間の愚かさ=自我でした。


 田舎で農業をして初めて、人間にとって必要な物、

 衣(着るもの)食(食べるもの)住(寝る場所)と大事な家族がいればそれで十分幸せなんだという事がわかった。そしてそれがわかると質素な生活が送れるようになったのです。私達は決して裕福(経済的)ではありませんでしたが、決して貧乏ではない。

そう気づく事で人間の本質(人間とは?)というものも考えるようになれました。頭の悪い私がこんな事を考えるようになれました。そして本当の生きる目的を見つけたいと思うようになりました。神様は苦しい事や嫌な事は避けて、楽しく面白くおかしく生きていきなさいとは言われていないような気がしています。