mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

2回目の再出発

 マイホームを建ててから夫婦の間の歯車が少しずつずれてきていた。主人は帰りが遅くなり、私と話をしようとしなくなった。それは当たり前。毎日のように話をしても私が主人の家族の事で追い詰め、問いただす、主人は疲れたように溜息をつき、黙り・・・あんなに優しかった主人が・・・“もう寝る”と夕食も食べず2階へ。私は主人を追っかけ“なんでご飯食べないの?仕事と家事と育児で疲れてても作ったんだから食べてよ!”と主人の肩を持とうとすると手を払い避けられ、小さな子供の前でわんわん座り込んで泣いた。この度だけは主人から”離婚”を言われるだろうと覚悟した。この時私は初めて自分の心の幼稚さを嘆いた。主人に背を向けられて初めて、自分はどれだけわがままで勝手で主人を傷つけ、気持もわかろうとしなかったのか・・・


 ”楽しい家庭”をマイホームで夢見ていたはずなのに、中に住んでいる私達がばらばらになりかけている。“マイホーム、マイホーム”と舞い上がっていた私はなんてバカだったのか気づいた。家なんてどうでもいい!あんなに優しい主人を失うくらいなら家なんていらない!誰の為の家なの?人に見てもらう為?住んでいる人がしあわせになれないのに家に何の意味があるの?私は同居がいやでどんなボロアパートでもいい。家族水入らずで暮らせればと別居したはずなのに。あの時の気持はどうしたの?と自分に問いかけた。主人を追い詰め居場所を失くし、居心地の悪い家に誰が帰りたいでしょうか?


 翌日私は、泣きながら主人に謝った。主人も気まずそうにしていましたが”隣のお店に飼い主がみつからない捨て犬の子が1匹段ボールの中にいたよ。見に行こう!”と2人でその子犬を抱きあげ、気まずかった主人も子供たち喜ぶかな?と私を許してくれた。

 神様が2回目の再出発に子犬をプレゼントしてくれた。それからは自然と主人を思いやれるようになった。主人の気持を無視せず、そして私の気持もきちんと伝えるようにし、必ず感謝した時には、“ありがとう”悪いなと思った時には、”ごめんね”と親しい中にも礼儀ありで言うように心がけた。そうすると伝わり、主人も前にも増して、私を思いやってくれ大事にしてくれるようになった。この時自分が変われば相手も変わる事を学んだ


 家を建てて1年して、主人は会社を転職することにした。次に就職した会社はお給料が少なく、前の半分になり経済的にもうギブアップ。とうとう私は姑に”仕送りはできなくなった”と告げた。すると姑から以外な言葉が・・・“いんよ、なんとか私も頑張るから。あんたにばかり苦労を掛けて悪かったね”と。その言葉に私は“この人も大変だったんだ。悪い人じゃないんだ。”と涙があふれてきて、話してよかった。もっと自分の気持を相手に伝えればよかったと今までの自分のあり方を悔みました。勝手に悪い人だ!姑が悪い!私は悪くない!あの人のせいで!などと思い込んでいた。改めなければならないのは私の心だった。