mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

問題は自分が作り出す

最近は恐ろしい程、人の考えている事がわかるようになりました。

 この人は何を考えどうしてこうするのか?とか

こうすればいいのにどうしてできないのか?とか 

なぜそういう事を選んでそうしてしまうのだろう。という心の内側が理解できるようになったような気がします。そして、そう行き着いてしまうまでのその方の生い立ちや育って来た過程で何らかの出来事によってこういう考え方や習慣になったのであろうと思えるようになりました。

 これは私にとってはすごい事です。嫌な出来事に遭遇したりした時、その瞬間は我を忘れる事もありますが、その直後には、相手のそういった内面、内側が見えてきます。

そして相手を許すこと(認める事)ができるようになりました。人を恨むことも憎むこともなくなるのです。 ”そういう事に気づいたら楽になるのになあ” とまだ苦しんでいる方々を見るとそう思いますが、私はまだまだ力不足で身近の方々に少しづつしか働き掛けれていないのが現実です。でも機会があるごとに働きかけていこうと思っています。それが主人と私の役割なのかもしれません。

 農家を始めた頃(9年程前)、息子のお嫁さんの同僚がぶどうを注文してくれたのですが、注文が殺到していた為、半月近く待ってもらっていた事がありました。

その方からお電話をいただきました。

 ”私、とってもぶどうが好きなんです。いつ頃になりそうですか?” と聞かれたので ”ご注文をいただいてありがとうございます。来週には送れると思います。お待たせしてすみません。” 

 ”そうですかよかった。楽しみにしています。” と息子のお嫁さんの同僚(結婚式にも出席されていた)というのもあってか親しみを持ちとても話しやすい方のように思いました。

 やっと送れるようになり、電話の時にもお詫びしましたがぶどうの中に改めてお詫びの手紙を入れたのです。

 ”早くからご注文をいただきましたのに、大変お待たせしてごめんなさいね。” 

ところが、この文がその方とお嫁さんには不愉快だったようで、それを責められた息子は怒ってメールを送ってきました。

 ”嫁の同僚が怒ってたって!お客様に向かってごめんなさいね。はないと思わん? ぼくらお客様にごめんなさいね。なんか言ったらクビになるわ!” と。

 そのメールを見た時、私は愕然とし手が震えだし血がのぼって顔が熱くなり、激しい怒りがこみ上げてきました。息子に対してこんなに怒りを感じた事は初めてで今までこんな状態になった事はありませんでした。

 そんな私を見た主人は ”落ち着いて! 深呼吸をしよう! ” と言ってくれましたが、しばらく気持ちは収まらず・・・ その時私は私なりの理由がありました。毎日お待たせして申し訳ない気持ちでいっぱいで、その旨はその同僚の方にお電話で精一杯お伝えしましたが、やっと送れるようになった時、本当にお待たせしたことをお詫びしたかったので一言添えたのですが、そういう気持ちを汲んでいただけなかった事と息子にも解ってもらえなかった事が ”私は一生懸命して、誠意まで尽くしたつもりなのになぜわかってくれないの?” と思ったからです。

 自分は一生懸命したと思っても相手がそれをどれだけ理解できているかという事です。

人は自分を中心に考えてしまうものです。相手に解ってもらおうというのがそもそも甘えなのです。相手の思いや考えや行動を理解できる人はそうそういません。私がそうでしたから。

 この世に相手の思いや考えや行動を理解できる人がたくさんいればいざこざも争いもなくなります。

こ の頃の私はまだまだわからずもがき苦しんでいたので、しばらく息子の顔も嫁さんの顔も見たくありませんでした。

 でもその頃はそういう状態を長く続けていては大人げないと思い、そういう気持ちは心の奥にしまっておいて、うわべのお付き合いはしていました。が根本的に自分の内面では解決はしていませんでしたからそれから後にまた違う出来事で苦しむ事になるのです。


 これが自我です。知花先生は

”自我はなくならない限り、どこへ行ってもあなたの問題としてついてきますよ。引っ越ししてここでは大丈夫、うまくやっていける。会社を辞めて次の会社でこの会社では大丈夫、うまくやっていけると思っても、自我がある限りまたあなたの問題として必ず苦しむ事になりますよ。”と言われています。

その通りなのです。まさに私がそうだったのです。