mimiheartstepのブログ

知花敏彦先生の講和(CD・DVD)でこの世の真実を知ることができた。欠点だらけだった私が少しづつ変われていく。今、悩み苦しんでおられる方へ伝えられたら・・・

火山のような・・・

 思えば私は短気で感情的になりやすいというのが悪いカルマ(直さなければならない
欠点)を持っています。それは自分でも解っていましたがどうしたら直るのか?という事をあまり意識していませんでした。持って生まれた性分だから努力しても仕方がないように思っていました。そう人間なかなか思いや考え方や行動が変えられるものではないと決めつけていましたから。
 でも木村藤子先生の本を読んだり、知花先生のCDを聞き、その悪いカルマを直していかないとまた、来世でも同じ事で苦しみ直せるまで何度も何度も生まれ変わって来ることになるという生きる目的がわかったので、直そう(相手の言動や行動にある心の内側を理解するように心掛けたので)と思ってからはそういう悪いカルマが出てくる事が以前に比べるとあまり出て来なくなりました。
 田舎で暮らしていた頃、子供の同級生のお母さんから 
 ”うちの子から聞いたんだけど、〇〇くん受験するんでしょう?うちの子も中学受験させようと思っているの” と話掛けられました。その子は高学年になって都会から転校して来られ、私はその方と話をするのはその時が初めてでした。
 ”そうなんですか?お互い受かるといいですね。”
 ”ええ、でもみんなには内緒にしといてね。いろいろ言われるのも嫌だし、受からなかった時の事を考えるとね。またわからない事があったら教えてくださいね。” 
という挨拶から始まったのですが、その方とは学校の参観日や懇談などでお会いするくらいでそれほど親しくはお付き合いをしていませんでした。
 その1年はクラスでいじめなどの問題が起こり、先生も子供も保護者も少しナーバスになっていて、何か出来事があれば一触即発のような・・・
 その子もクラスがそういう雰囲気の中、受験と向き合わなければならないという環境では不安定な様子でした。
 そんな中でしたが、お互いそれぞれの志望する中学へ無事合格できました。うちの子も嬉しかったので思わず ”お互い受かってよかったな!” とある女の子がいるところで言ってしまい、クラスの何人かにわかったようで・・・うちの子は受ける事をみんな知っていたのですが、その子は内緒で受けたので・・・その晩、その子のお母さんから電話がかかってきました。
 ”どうして、内緒にしといてって言ったのに、〇〇くんは〇〇ちゃんがいるところでうちの子に受かってよかったって言うんですか?” とかなり興奮され大きな声で怒鳴ってきました。
私は驚いて ”嬉しくて言ってしまったんだと思います。子供のした事なので許してやってください。” と言うとさらに ”クラス中に広がったらどうしてくれるんですか!あなた責任取れるんですか? 私あなた達(親子)を絶対許しませんから!” と言われ、
 私は受話器を持つ手が震え出し声も震え ”すみません。すみません・・・” と謝る事しかできず、頭でどうしたらいいのか解らなくて、途方にくれその場に床へへたばり次の動作へいくという事もできず脱力感を感じていました。
 その様子を見ていた主人と息子はいたく心配し、主人は電話を替わり、
”どういうことですか?今からお宅へ行きますのでゆっくりお話をしましょう。”と言って切ってくれた。
 それからその女の子にも主人が話を聞くと自分が何人かに合格した事を話したので私が悪いのです。私のせいだとひどくショックを受け、行って謝りたいと電話の向こうで泣いていました。迎えに行き、一緒に4人で行きました。
 行くと紳士的なご主人が出て来られ、
 ”うちの家内が大変失礼な事を言いまして、申し訳ありません。” とまず、頭を下げられました。 その後ろを渋々と先ほどの興奮した様子とは全く変わり、恐縮した奥さんが出て来られました。
 私は来る車の中で、まだ子供の2人がこんなに責任を感じて女の子はずっと泣いて、
息子は ”僕が悪いんだよ。僕がおめでとうって言ったから・・・”と言いながらその子の背中を撫でているのを見ていると怒りが沸々とこみ上げてきました。
 なぜ私達が責められなければいけないの?
 もとはと言えば内緒にして受ける方がいけないのではないんじゃないの?
 合格してよかったという気持ちを素直に喜び ”おめでとう” と言ってなんで責められなければいけないの? と不信感が募り募ってしまい・・・
 着いてその方を見た途端に爆発してしまいました。
 ”こんな子供に責任を感じさせて傷つけて泣かせてあなたそれでも大人ですか?
 内緒で受験するのなら私にも誰にも話さなければよかったじゃないですか!
 こんな事になるんだったらあなたと出会んじゃなかったわ!” 
と声を荒げてしまった。が、奥さんはご主人の前だとおとなしいように感じました。
 ご主人は ”全くお恥ずかしい話ですが、私は息子が中学受験をしている事は知らなかったんですよ。どうも家内が勝手に受ける事にしたようで、受かったら私が行かしてくれるだろうと思ったようですが、私は地元の中学で十分だと思っていましたから、受かったと聞いても妻に説得していたところだったのです。それで行かすか行かさないかまだはっきりしない時に広がりそうになり、家内は困惑したのでしょう。すみません、皆さんにご迷惑を掛けてしまいました。お前もちゃんと謝りなさい。” と言ってくれました。
 奥さんも私達が来るまでの間、ご主人に言い聞かされたのだとは思いますが、まだ納得はされていないようでした。ですが私達に ”すみませんでした。〇〇ちゃんもごめんなさいね。”と言ってくれました。
 次の日、奥さんがわざわざ家に来て晴れやかな表情で、” 私、〇〇さんに出会わなかったらよかった!って言われてすごくショックでした。でもその言葉で自分がした事でいろんな人を巻き込んで傷つけてしまい、自分のした事が浅はかだったと本当に反省できました。あれから主人と話し合って合格した中学へ行かすことになりました。本当にごめんなさいね。こんな私ですけどこれからもよろしくお願いします。” 

 と言ってくれました。

 私も ”いいえ、こちらこそついカッとなってひどい事を言ってごめんなさい。” 

とその時は素直になれ笑顔で和解できました。

 でも帰った後、”あんなに私達にひどい事を言っておいてあっさり謝られても、信用できない人だわ。” と思っていたのが真意をです。

 今はあの奥さんの事を考える事ができます。怒鳴って電話してきた時に彼女には彼女の理由があってそうせざるを得ない状況だったのだろうと思えるでしょう。そして彼女のした事を責めてはいけないと。何度も失敗をして気づけばいいのです。何かにぶつかった時に悪いカルマに気づき直していけばいいのです。私はまだこの時は悪いカルマを直す事を意識していませんでしたのでまたその後も苦しみました。